[hnsドキュメント]

ハイパー日記システム Version 2.20

日記の静的生成


日記の静的生成とは?

hns は本来、動的なシステムです。ウェブ・サーバにアクセスがある度に hnf から HTML を動的に生成して日記を表示します。動的生成であるため 様々な表示の仕方や豊富な機能が利用可能となっています。

これに対して静的生成とは、あらかじめ HTMLファイル を用意しておくという 方法です。

プロバイダによっては CGI が使えないことがあり、 また、動的生成はアクセスの度に HTML を生成するため サーバへの負荷が、静的生成に比較してどうしても大きくなります。 このような制限を回避する方法として、日記の静的生成があります。


静的生成の方法

静的生成スクリプトを実行して下さい。

$ cd ~/diary/bin
$ ./make-diary
creating /home/hoge/public_html/diary/recent.html ... 
 done.
creating /home/hoge/public_html/diary/200001.html ... 
 done.

6 seconds.

make-diary は、使用しているテーマのディレクトリに theme-static.ph があれば、それを使用して HTMLファイルを生成しますが、これは過去との互換性のためのものです。 hns-2.20 からは、theme.ph に静的・動的両方のテンプレートを定義する ようになりました。詳しくは、標準のテーマjapanese の theme.ph を 参照してください。

上記の例では、最近の日記(recent.html) と今月の日記(200001.html) が生成されました。


静的生成の場合の制限

静的生成の場合は、動的生成では利用可能な以下の機能などが 利用できません。

だだし SSI でコマンド実行が可能なら、附属の logging.pl を実行することで、 アクセス・ログの取得とクッキーによる読者の追跡は可能です。 デフォルトのテーマjapanese では、SSI により logging.pl を 実行するように記述されています。ウェブ・サーバの設定で SSI でコマンド実行可能なら、 これらの機能は自動的に使えます。


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