[hnsドキュメント]

ハイパー日記システム Version 2.20

hns-lite のインストール


hns-lile を使用するためには

サーバには以下のシステムが必要です。

以上のソフトウェアが使用可能ならば hns-lite を使用できます。

また、

が必要です。 EUCを編集できるエディタとしては メモ帳++ 等があり, FTPソフトでは, FFFTP 等があります。 なお、メモ帳++, FFFTP共にフリーソフトウェアです。

また動作が確認されたプロバイダなどは、 動作確認されたプロバイダなどの一覧 を 参照下さい。

hns-lite をダウンロードする

http://www.h14m.org/dist/ にあります(hns-lite-*.lzh)。 最新版をダウンロードして下さい。


hns-lite をインストールする

  1. 設定ファイルの編集
    1. 編集する方法
      $設定項目 = "<<<編集する部分>>>";
      <<<編集する部分>>>に指定された設定内容を設定します。

      : 日記のタイトル($Title)
      と指定されたら,
      $Title = "Hoge's Nikki";
      というところを
      $Title = "ここに日記のタイトルをかきます";
      というようにエディタで編集します。
      一部使えない文字があるので注意が必要です。
    2. 最低限編集する箇所
      hns-lite/config.ph
      : 日記のタイトル($Title)
      : メール・アドレス($UserMail)
      : あなたの名前($Author)
      : アップロードしたときにできる hns-liteフォルダの URI ($MyDiaryURI)

      たとえば, http://www.example.ne.jp/~username/cgi-bin/hns-lite/ など。 実際にアクセスされるのは diaryフォルダではなく hns-liteフォルダなので diary/ ではなく, hns-lite/にアクセスすることになります。

      hns-lite/i/config.ph (携帯端末用)
      : アップロードしたときにできる hns-liteフォルダの URI ($baseuri)
      : 日記タイトル($title)
      : 日記タイトル($head)
      : メール・アドレス($address)
  2. hns-liteフォルダに直接入っている cgiファイルと, hns-liteフォルダの中にある iフォルダの index.cgi の 1行目にある perl のパスを環境に合わせて変更します。 #!/usr/local/bin/perl が標準です。同じなら変更する必要はありません。
  3. hns-liteフォルダ diaryフォルダ をftpソフトを使って転送します。 両フォルダにある .htaccess というファイルも忘れずにアップロードしてください。 なお, この2つのフォルダは同じ場所に置いてください。
  4. パーミッションを変更します。
    hns-lite/*.cgi をすべて  : 755
    diary/
     cacheフォルダ           : 777
     logフォルダ             : 777
     log/LM,OLD,lockフォルダ : 777
     logの中のファイルすべて : 666
    
  5. 日記へのリンク
    日記へのリンクは http://<インストールした場所>/hns-lite/ に行ってください。 おめでとうございます。これで設定は完了です。

うまくインストールできない場合やうまく動かない場合は、 ユーザ・サポートMLのアーカイブ を検索すると何かわかるかも知れません。また、 わからない場合は、 ユーザ・サポートML で質問すると何かわかるかも知れません。

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